全国から集結!可能性溢れる夜

昨年オンラインコミュニティを立ち上げて、
全国の事業所さん、定期巡回の専門コンサルさん、
興味ある人などが加入して下さっています。

参加者も50名を超えてきました。

今回のオンライン交流会では、

北は北海道、岩手、山形、埼玉、東京、愛知、三重、京都、神戸、香川、愛媛、、、

定期巡回随時対応型訪問介護看護は、
全国に1100件ほど(訪問介護は35000件ほど)ありますが、
老人ホームの中 ”だけ” のケアをしている事業所も多い。

地域を走り回って、「自宅で暮らし続けたい」
という利用者さんの想いに伴走している事業所さんは少ない。。。

今までとは、制度設計が全然違うので、
定期巡回を使いこなすことが難しいとも言えますが、

このコミュニティには、自治体や厚労省と仕組みを作ってきた先駆者である
株式会社SPINさんや、全国各地で定期巡回を使いこなしている人たちが大勢います。

そのノウハウがあれば、
介護の在り方がまるで違うんだろうと感じています。



今宵、コミュニティ内の方だけでなく、
全国で地域を支えている事業所の方々もご参加下さいました。

おかげ様で、大変学びになりましたし、
定期巡回の可能性をヒシヒシと感じました!!

柔軟で、利益も出しやすい

全国で定期巡回を使いこなしている人たちは、
何が違うのか。

大勢の方を、少ない介護人員で、
柔軟に支えている。

定期巡回ではない「訪問介護」には、
色々と制約があります。

・ケアを連続的にできない
(一日複数回入る場合、2時間の間を開けないといけない)

・ケアプラン通りにサービスに入らないといけない

案外、融通が利きにくい側面もある。

24時間をカバーする定期巡回では、
これらの制約がないので、その瞬間の利用者さんに合わせることもできるし、ちょこっと安否確認に行くとか、目薬だけ手伝いに行くとか、

その方に必要なケアを必要なタイミングを図って、実施できる。

柔軟な仕組みなんですね(^^♪

柔軟さは、まだまだあって、、、

とある事業所さんは、90名の利用者さんを20名で支えている。
また別の事業所さんは、30名の利用者さんを8名で支えている

介護職1人あたり、支える利用者さんは、4.5人や、3.7人

特養などの介護施設は、介護職1人あたり、2.4人くらいが全国平均

地域全域という広さで?

なに、その効率の良さ??


そのためには、
介護職がやる介助を減らしていくことが必要になります。

介護する人が、自分の仕事を減らすってどういうこと??

と感じる人もいるかもしれません。

考えてみて下さい。

みなさんは、他人の介護を受けたいですか??

できるなら、他人の世話には
なりたくないのではないでしょうか。

自立支援という介護の教育では絶対に出てくる言葉があり、
利用者さんができることを増やすことを言っています。

できることが増えれば、他人の世話にならずに済む。

そうすると、介護職の仕事は減る。

実は、介護の仕事は減った方がいいんです(^^♪

日常生活に困らない、ということですから。

定期巡回は、利用者に元気になってもらった方が、
仕事が減った方が、売上を上げやすいんです!!

その分、他の方をケアできるから。


このあたりの本質を理解しているかが、
この事業をうまくやるコツなんだろうなと感じました。

まだまだ柔軟な仕組みがいくつもあって、
看護との絡みでも柔軟だと知りました。

このあたりは、また後日~
(もったいぶってるのではなく、まだよくわかってない、、、笑)

とにもかくにも

ぜひ、これを読んだ方は、
お気軽にご参加下さればと思います(^^♪

無料開放していますので~

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